子宝草
昼も夜も寝て起き上がれない日が続いた
過去に戻りたいと望むばかりで
前を見れない
甘え、わがままでしょうか
ゆっくり夫婦で歩いていこうと
穏やかな気持ちになる日もあるけど
産まないのではなく、産めない
隣人が子宝草をくれた
私の歳を知らないのだろう
のちに別の人から私の歳を聞いて
気まずそうにしていた
昼も夜も寝て起き上がれない日が続いた
過去に戻りたいと望むばかりで
前を見れない
甘え、わがままでしょうか
ゆっくり夫婦で歩いていこうと
穏やかな気持ちになる日もあるけど
産まないのではなく、産めない
隣人が子宝草をくれた
私の歳を知らないのだろう
のちに別の人から私の歳を聞いて
気まずそうにしていた